3月1日（日）に性差医療情報ネットワーク主催の市民公開講座を行います。

市民公開講座についてのお知らせです。

3月1日（日）に性差医療情報ネットワーク主催の市民公開講座を行います。

 

昨年、私の医学部同級生である木村内子（きむらちかこ）先生に「中高年の目の病気」と題して、加齢とともに増えてくる目の病気、白内障・緑内障・ドライアイ・加齢黄斑変性・糖尿病網膜症のお話をしていただいたときには、会場からあふれんばかりの方々に参加していただきました。ありがとうございました。

 

その際に、来年は「認知症について市民公開講座をしたいと思います」とお話したことを覚えていらっしゃいますでしょうか？あっという間に、1年が過ぎました。

 あらためて2015年3月1日に開催される市民公開講座のご案内をいたします。

 

開催日時：2015年3月1日（日曜日）、14：00～16：00

開催場所：主婦会館　プラザエフ８階スイセン（JR四ツ谷駅麹町出口より徒歩２分、地下鉄丸の内線四ツ谷駅より徒歩３分）

講演講師：一宮　洋介先生（順天堂東京江東高齢者医療センター副院長、順天堂大学医学部精神医学教授）「認知症の臨床」「認知症アルツハイマー病の積極的治療戦略」など著書多数

講演テーマ：認知症が心配なあなたに～認知症にならないためには、そしてなったら

 

参加費は無料です。参加申し込み用紙がお手元に届いている方は、FAXまたは郵送で参加予

約をしていただけますと助かりますが、当日予約なしで来られても大歓迎です。

 

認知症についての医学の進歩には目覚ましいものがありますが、今回はその中でも認知症にならないためにはどんな注意事項が必要なのかをしっかりと一宮先生に教えていただこうと思います。ご自分だけでなく、ご両親や親しい方などにもぜひお声掛けをしてご参加ください。