2018/06/21

欧米では知名度の高い皮膚疾患、乾癬。

しかし日本では感染症と間違われ、日常生活や就職などにおいて差別的な扱いをうけることに悩む患者さんたちが少なくないそうです。

その患者数は、ニッセイ基礎研究所の推計では、３１万人にのぼります。皮膚疾患としてはアトピー性皮膚炎についで２番目に多い疾患となります。

このたび、乾癬患者支援団体　一般社団法人INSPIRE　JAPANの協力を得て、見た目・ルックスと恋愛・結婚に関するデータレポートを執筆致しました。

周囲の疾患への「正確な理解」が、日本の次世代育成につながる可能性も示唆されています。

ニッセイ基礎研究所のホームページにて６月１８日基礎研レターとしてレポート全文を公開しておりますので、ご一読頂ければ幸いです。

http://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=58855?site=nli

㈱ニッセイ基礎研究所　天野　馨南子