天野理事長ブログ&スケジュール

2018.05.17

中国旅行① 孫を連れて中国へ

理事長が中国へ。その理由とは?

クラウンプラザ成都

 

今年の連休は、当初はカンボジアへ行くつもりでした。

ところが「カンボジアへ行くなら12月、1月、2月でしょう!」と、当地をよく知る方に言われて、キャンセルしたところへ、小4の孫娘からの電話。

「連休に海外へ連れて行ってほしい。お姉ちゃんは小2でおばあちゃんとハワイに行ったと言っている」

 

そうか。孫を連れての旅だと53日から6日までの4日間。遠い所へは行けないな。

そうだ中国にしよう。どこにしよう?うん、パンダだ。

 

ということで、中国四川省成都へ行くことに決めました。中1のお姉ちゃんと小4の当人は大喜び。

 

残念ながら、行きの直行便は1725分成田発の1便のみ。帰りの直行便は成都9時発の便のみ。3日と6日は飛行機の中のみで、観光に使えるのは4日と5日となりました。

ツアーが設定されていませんでしたので、個人旅行です。中国語が全くわからないので、どうなるか不安ではありましたが、飛行場からの送り迎え、4日の市内観光、5日パンダ観光のツアーもJTB経由で予約をお願いし、出かけました。

 

成都の飛行場には、日本語の話せる女性が待ち受けておられて、タクシーでホテルへ。ホテルは、クラウン プラザ ホテル 成都 シテイ センター(成都総府皇冠酒店)。成都の中心街にあり、徒歩3分圏内にイトーヨーカドー(百貨店)、伊勢丹デパート、ユニクロの入るショッピング モールなどがありました。

 

日本を立つ前に、さんざん「中国は空気が汚いので、マスクを持っていったほうが良い」と言われ、こわごわ出掛けたというのが本音でしたが、恐れるに足らずでした。

 

ガイドさんいわく「昨年はじめのPM2.5の値は300という時もありました。行政が、車のナンバー末尾で、平日走行できない日の設定をしてから、空気が綺麗になり、今年に入ってからは、PM2.5の値は70前後です」とのことでした。

 

1日目は日本から中国への移動で終了。おやすみなさい。

 

*PM2.5とは:直径が概ね2.5μm(1μm=1mmの千分の1)以下の微粒子。

日本においては、2009年に環境省がPM2.5の環境基準を決めました。「1年平均値が15μg/m3以下であり、かつ、1日平均値が35μg/m3以下であること」と定められています。平成25年には、健康影響が出現する可能性が高くなると予想される濃度水準として、注意喚起のための暫定的な指針となる値を1日平均値70μg/m3と定めています。

 

(写真はクラウンプラザホテル成都)

 

性差医療情報ネットワーク理事長 天野 惠子

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