2017.10.20
新聞掲載の川柳で笑顔に
天野理事長の投稿です。
私が毎日新聞で必ず見るのが、仲畑流万能川柳。とにかく面白い。
思わずハハと笑ったり、にやっとしている私がいます。
毎回、秀逸とされる1句には、なるほどと感心するのですが、私が最近特に気に入った川柳を紹介します。
2017年7月25日掲載
○ここに無いだから薬は飲んだはず
私の患者さんにもこういう人はいるのでしょうね。ま、私も近い将来にはそうなるかもと思ったりしますが・・・。
○関係者みんなで記憶喪失し
もみ消し問題はどんな世界でも、あるあるですね。
2017年9月23日掲載
○「出掛けるぞ」「待ってよ顔が出来てない」
夫婦あるある。単純に面白いです。
○ちとおかしい記憶にないとは認知かい
あるあるすぎて、説明はいりませんよね。
○才媛と初めて聞いた披露宴
一日ぐらい花嫁さんに花をもたせましょう。おめでたい席で、小さいことは言わないのが大人です。
嫌なニュースの多い毎日ですが、川柳で笑いましょう。
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◆編者注(以下、毎日新聞のウェブサイトによる川柳コーナーの紹介
https://mainichi.jp/senryu/ の転載となります)
コピーライターの仲畑貴志さんが選句する川柳コーナー。
1991年から始まり、毎日18句が朝刊に掲載されます。日々の最優秀作は「秀逸」とされ、その中から毎月「月間大賞」「月間賞」が、さらにその中から毎年「年間大賞」「年間準大賞」「年間特別賞」が選ばれます。秀逸5点、入選1点で、50点たまると「一日指定席」で新作3句を掲載。その後は再びゼロから出発し、100点ごとに「100点招待席」で新作1句を掲載できます。